No.182 社員と“一緒に生きる”経営を実践 T.Kさん(53)建設会社経営

体験談ビフォーアフター

投稿日 : 2014年4月24日 No.182

「開発者が語る」奇跡と感動の実録【事業・商売編】

社員と“一緒に生きる”経営を実践

社員数20名の建設会社を経営するKさんは、私の所に訪ねて来てこういいました。

「中小企業は核になる2,3人がちょっとおかしくなるとすぐに倒産してしまうほど基盤が弱いんです。

だから、もっと人を育てて、強い会社にしたいんです。

技術も営業もある程度やれば誰でもできるようになるんです。大切なのは全て心の問題だと思います」

Kさんは私から見ても物欲がなく、人格的にもとても素晴らしい経営者です。

そのまず自らが真我に目覚めて本物の経営をし、そして優秀な人材を輩出していこうと考えたのでした。

Kさんが真我を開き、真我から両親を見たときに、溢れんばかりの感謝の気持ちが出てきました。

「親父が遠洋漁業で時には2年も家に帰れず、過酷な労働に耐えて自分を育ててくれたことに改めて感謝できました。本当に親父は偉い人だと思えました。

今モノを作る世界にいるけれども、これも手先の器用な母親のお陰なんです」

その後、Kさんは本物の人物に出会えるようになってきました。

ある高名な経営コンサルタントの先生とも非常に親しくなり、経営のさまざまなアドバイスをもらうようになりました。

そして今では、お客さんや社員みんなと“一緒に生きる”調和の経営を確信を持って実践しています。

まだ目に見えた変化はないとおっしゃっていますが、これからが大いに楽しみです。

受講前

1.自分の経営方針にもう一つ強い確信を持てなかった。

受講後

1. 自分の経営方針に確固たる自信を持てるようになった。
2. ある高名な経営コンサルタントと有益な付き合いができるようになった。

Kさんは、もともと大変意識の高い経営者なのですが、意識次元とは際限のない世界です。Kさんが、さらに意識次元をアップさせることによって、新しい出会いが始まり、新しい発想や情報が集まって来たのです。自分自身が意識の成長をしないで、意識の高い人ばかりを追い求めても、波長が合わなくなり関係は続きません。いい情報を入手しいいアイデアを出していくには、自分自身の意識の向上が先決なのです。