No.123 脱サラして母の仕事を手伝うことに W.N(37)東京 メーカー勤務

(1) 親子

投稿日 : 2014年4月23日 No. 123

「開発者が語る」奇跡と感動の実録【家庭・夫婦編】

脱サラして母の仕事を手伝うことに

大型環境関連装置の営業をしているNさんは、奥さんとお母さんに「だまされるように連れてこられて」真我開発講座を受けました。

しかし受講によって彼にも大きな変化が訪れました。

「“宇宙無限力”を受けた時は、受講の経緯もあって、最初は百%真我を理解することはできませんでした。それでもおぼろげながら『生きているものはみんな神だ』という感覚があったので、翌朝、その感覚を思い出してみようと思ったんです。

そうしたら、通勤電車の中で突然まわりにいた人たちから、フラッシュのような明るい光が放たれたんです。その時、ボクは何ともいえない喜びを感じ、目に涙を浮かべていました」

Nさんは、真我をもっと開こうと、今度は自主的に“未来内観”を受講しました。その後の変化はさらに顕著でした。

「毎日一緒に仕事をしている営業マンに、ボクが笑顔で接したら、彼も素晴らしい笑顔で接してくれました。

自分が変わればまわりも変わるということをその時体で感じて、涙が出るほど嬉しかったのを覚えています。

そして、ボクの好きなことは笑顔を見ることだったんだ!と思いました。

それで、もっと笑顔を、と思ったら笑顔に磨きがかかってきました」 彼はその後、ある有名な先生の勧めもあって、会社を辞め、画家であるお母さんの仕事を手伝うことに決めたのです。

「母の美術館を建てたいという気持ちが出てきました。なぜか絶対失敗しないという自信があるんです」

受講前

1.サラリーマンとして働いていた。

受講後

1. 脱サラをして、お母さんの仕事をマネジャーとして手伝うことに決めた。
2. 笑顔に磨きがかかった。

「フラッシュのような光が放たれた」というのは、まさに彼自身の真我が開くことで、人々の心の中にある光が見えた瞬間といえます。「笑顔で接してくれた」というのも、自己の内にある歓喜の心を自覚した時に、まわりの人たちの素晴らしい光の心が見えたということです。自分を好きになることができなければ、人を好きになることはできません。まずは、自分自身の素晴らしさを発見し、引き出していくことです。