No.122 親の愛を自覚し、全てが解決 S.N(27)神奈川 主婦

(1) 親子

投稿日 : 2014年4月23日 No.122

「開発者が語る」奇跡と感動の実録【家庭・夫婦編】

親の愛を自覚し、全てが解決

S.N(27)神奈川 主婦

Nさんは、お母さんの精神的な病気を治してあげたいという思いから、真我開発講座を受講されました。

彼女が自分の心の奥を探っていくと、突然家族に対する思いが浮かび上がってきました。

「私はある年齢から、急に親に突き放され厳しくされた気がしたんです。それ以来、私の言動で家族がどう反応するかとか、ものすごく意識が過敏になっていたんです。

だから、大人になってからも過敏症で入院たこともあったくらいなんです。

それが突然、自分では忘れていた幼稚園の頃のことを思い出したんです。それは、家に帰ってきた父に玄関で抱きかかえられ、それを母が「お帰り」って迎えてくれる毎日の光景です。

その時、本当に両親に可愛がられていたことに気づきました」 その後彼女の中に、お母さんに対して感謝と尊敬の気持ちがふつふつと湧いてきました。

「ある時突然、母がただ存在してくれただけでありがたいという気持ちになり、『お母さんありがとね。辛かっただろうけど、でもそのお陰で私は真我に巡り合えたんだよ』っていったら、母もとても喜んでくれました」 その後、彼女のお母さんも講座を受講され、見違えるほど状態は良くなりました。

さらに彼女自身も実は過食症気味で悩んでいたのですが、それも完治したのです。 「今は本当に悩みもなく、毎日が本当に楽しいです!」

受講前

1. 以前、過敏症で入院したことがあった。
2. 過食症気味で悩んでいた。

受講後

1. 悩みがなくなった。
2. 過食症も完治した。

寂しい、辛い、苦しい、そういう思いが強いと、その思いに私たちの心は占領され、楽しい、嬉しい思い出がなかったかのように心から消えていってしまうのです。本当の自分を見つめ、「私も愛されていたんだ、楽しいことも嬉しいこともあったんだ」という光の部分が見えてくることで、逆に、寂しかった、辛かった暗い部分も必要だったんだとわかり、それも愛という光に変えることができるのです。