No.378 相手へのアドバイスは逆だったと実感 静岡県・38歳・男性

(1) 真我瞑想での気付き

投稿日 : 2014年6月7日 No.378

【心のクセ問題解決!】体験談

相手へのアドバイスは逆だったと実感

 今まで何度も「真我プロカウンセラー実践養成コース」を受講し、今度こそ相談者の鏡となれるようオウム返しができる自分になりたいと思っても、いざ友人・知人を目の前にすると、相手の話に対して、良い、悪い、こうした方がいいだのと言ってしまっている自分が常にいました。

 実は、心のどこかでは、相手もそれを望んでいるんだと思っていましたし、そうすることで自分の心を満足させていたのだと思います。

 でも、そうしてしまった後は、プロカンでの実習を思い出し、また同じことを繰り返している自分に情けなさを感じていました。

 今回「天使の光1dayコース」を受講させていただいたことで、ある意味、友人・知人、そして自分の中にある成功経験を捨てることができたのかもしれません。

 そうすることで、相手の存在を素直に認められる自分になれたように思います。

 一見相手が遠回りしているように見えても相手はその中で最も大切な経験をしていることだし、それは大きな気づきにつながる道なのかもしれないんだと思えました。

 何の責任も持てない自分が良い悪いなどと言っていること自体とても無責任なことなんだと気づく機会を与えていただきました。

 相手にわかってほしい、わかってほしいとアドバイスをし、相手が変わらないことに対してストレスを感じたり相手が変わってくれるのを待つには忍耐が必要だなあと思っていましたが、まったく逆のことをしていたことにも気づかせてもらいました。

 私が周りのみんなにできることは、自分自身の真我を磨き続けることと、ただただ相手の方の理解者、応援者になるだけで良いんだと気づくことができました。

 今回の1dayコースで、また一歩、自分自身を振り返ることができました。

 もっともっと真我の素晴らしさを実感し、自分の周りの人に伝えていけるよう歩んでいきます。

 これからも宜しくお願いいたします。