投稿日 : 2014年4月24日 No.197
「開発者が語る」奇跡と感動の実録【事業・商売編】
倒産を機に人生の価値観が変わった
Nさんは女性ながらアパレルメーカーを18年間経営していたのですが、数年前にその会社を倒産させてしまいました。
それまでの彼女は、事業で成功することこそが人生にとって一番だと思っていたので、倒産したときは悔しくて悔しくて仕方がなかったといいます。
ところが真我を開き、本当の自分を知った時から、彼女の人生観や生き方が全く変わったのでした。
「昔みたいに事業で成功しようとか有名になろうとか、そういう欲が本当になくなったんです。今までなら、自分より力のある人としかつき合いませんでしたし、取引先のお客さんとも仕事以外の話はほとんどしませんでした。
でも今では誰とでもつき合えるし、無駄話もできるようになりました。それに、倒産したことに対して、全く悔いがなくなりました」
それから、不思議な事も起こりました。
駐車場で彼女の車の隣に停めてある車が、いつも彼女の車にギリギリに駐車していて、とても迷惑に感じていたのですが、真我が開けたまさにその夜から、ちゃんと毎日真中に停めるようになったというのです。
「たまたまかと思っていたんですが、それから一日たりともこっちに寄っていないんです。不思議ですね」
そして今、彼女は新たな仕事を依頼され、それを始めることになりました。
以前ほど収入は多くないのですが、心が別人のように穏やかになり、将来に対する不安は何もないといいます。
受講前
1. 事業で成功することが人生にとって一番と考えていた。
2. 数年前、会社を倒産させたことを悔やんでいた。
3. 自分より力のある人としか付き合わなかった。
4. 取引先の人と仕事以外の話はしなかった。
5. 駐車場の隣の車がいつもギリギリに駐車して迷惑していた。
受講後
1. 事業で成功しよう、有名になろうという欲が全くなくなった。
2. 倒産させたことを悔やまなくなった。
3. 誰とでも付き合えるようになった。
4. 無駄話ができるようになった。
5. 駐車場の隣の車が真中に駐車するようになった。
今までは「貪欲になりなさい」といって、欲の強い人が成功するという発想がありました。しかし、そういう自身の欲を満足させる小さな欲ではなくて、生涯かけて素晴らしい自分の命を出しきるという一番大きな欲を持つことによって、遥かに大きな流れに導かれ、新しい出会いが始まり、本当の人生が始まるのです。隣の車が真中に駐車するようになったというのは、Nさんの心がまっすぐになった証拠でしょう。