投稿日 : 2014年5月19日 No.331
真我メソッド(真我療法)体験談【健康・医療】
「生かされている」ことへの感謝の心が、自分も他人も救う。
MH講師への手紙
長く続く梅雨ももうすぐ明け、本格的な夏がやってきます。「友の会」から二週間、お変わりございませんか。
MH講師、本当に今までお世話になりありがとうございました。
生きることに震えている赤ん坊の私を、佐藤先生の導きに向かって、初めは手となり足となり、そして少しづつ背中を押すように、時には、厳しく、時には励ましながら、母のように私を育ててくださいました。
初めてお会いした時から、MH講師は私の全てをご存知でしたね。「心も縛っているけれど、体も縛っているわね」と笑っておっしゃいました。
そして、私が「本当の私」と出会うたびに、私の成長を心から喜んでくださり、泣いてくださり、そして、抱きしめてくださいました。それがどれだけうれしかったか。
MH講師からいただいた愛は、私の中でどんどん膨らみ、同じようにこの喜びを出会う人に伝えたいと思うのです。
苦しみ喜びを自分のことのように感じ、いつも愛が側にあることを教えてくれる、そして、抱きしめてくれる。それだけでどんどん外ヘと飛び出していけるのですね。
どんどん自分の力で歩いていけるのですね。ただ、愛は決してなくならないと知ることさえできれば。
天使の光の前日、MH講師に「行けないかも」とお話したあの日、私にとってまさに運命の別れ道でした。
私を真我の道へ押し出してくださったこと、一生忘れません。私はこの時初めて「自分」に出会えたのです。
生まれてから三十一年間、私は他人の心で生きてきました。自分の心で生きるとはどういうことか、全くわかりませんでした。
この時、私の中で小さな炎が動き出しました。そしてその炎は佐藤先生のお言葉一つ一つに大きな「気づき」をもたらし、天使の光で心が解き放たれ、瞑想で「己(心)と戦い」、どんどん大きくなっていきました。
そして、今回、「真我の友」で体験談の話をいただきました。
瞑想の時、MH講師が、「あまりにも心が苦しくて体が見えないのね」とおっしゃってくださいました。私はずっと「自分の体」が見えませんでした。
佐藤先生もMH講師も、私の体の何が見えているのか、体験談を話させていただいたあの時ですら見えませんでした。
しかし、体験談が終わってから、何人かの方がご自分の病について私に話してくださいました。また、「知人に直接電話で話をして欲しい」という方までいらっしゃいました。
「勇気づけられた。ありがとう」と泣きながら抱きついてこられた方もありました。
このことによって、私は自分にはなかったものがはっきりわかりました。私は東洋・西洋医学に失望し、また、この痛みが誰にも理解されないという思いから、「私の体は私が一番よくわかっている」という高慢な思いをこの「真我の友」まで、しっかりと握っていたのです。
しかし、私は今苦しんでいる方達に「治ります」とはとても言えないとこの体験で思い知りました。
なぜなら、医師でも何でもなく、体のことなど何もわからないからです。私に言えることは、「真我を開いていったら、なぜだかわからないが、勝手に体がどんどん良くなってきた」という事実だけです。
その時、私はようやくお二人が私の体を通して見えていらしたものが何なのかわかりました。
この後におよんで、私はまだ体は自分のものだと思っていました。
「そうか。なぜだかわからないから宇宙の愛なのか。人間の意志では計り知れない力が存在している。ああ、この体は私のものではない。私のものなど何もない。私は生かされているんだ。宇宙によって生かされているんだ」
今までどんなに感謝が沸きおこっても、そこには「自分」がいました。私、私、私…。こんな愛があるなんて、こんな感謝があるなんて。
佐藤先生もMH講師も、宇宙によって生かされ、元気になっていく姿を喜んでくださったのですね。
私が同じ苦しみをお持ちの方に伝えられることはこれなのですね。この「生かされている」という感謝の心を体感してから、不思議と私の体はどんどん元気になっています。
また感謝と喜びの中、どんどん成長しています。MH講師、私を育ててくださり、本当にありがとうございました。
本当の自立にはもう少し時間がかかりそうですが、力強く生きていきたいと思っています。
MH講師にお会いできたこと一生の宝です。
これからも三十一歳の大きな娘で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
お体に十分お気をつけください。
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