No.145 一番苦手な人が一番の親友に Y.K(38)ネットワーク販売 

(4) 職場

投稿日 : 2014年4月23日 No.145

「開発者が語る」奇跡と感動の実録【人間関係編】

一番苦手な人が一番の親友に

健康食品のネットワーク販売をしているKさんは、仕事が思うように伸びていかず、悩んでいました。

「『思えば叶う』と上の人たちからはいわれていて、毎年目標を掲げるんですけど、現実はそのよにはならないんです。潜在意識のことを頭では理解していましたが、今一歩踏み出せない自分がいるんです」

それにKさんには、ネットワークのパートナーの女性がいましたが、彼女の自分勝手でわがままな態度がどうしても受け入れられず、2年以上も避けて付き合ってきたのです。

Kさんは、本当の自分が見つかれば、全てが解決するのではないかという直観で、私の所にやってきたのです。

そして真我を開いていく中で、パートナーの女性に対する見方が百八十度変わったのでした。

「彼女が私に大事なことを気づかせてくれるために、悪役を引き受けてくれていたことがわかりました」

それからというもの、一番相性の悪かった彼女との関係が全く違ったものになりました。

彼女からも「私もkさんとだったら一緒にがんばっていきたい。前は何もいってくれなくて寂しかったけど、今は何でもアドバイスしてくれるからすごく嬉しい」といわれるようになったのです。

今では彼女が一番仲の良いパートナーであり、一番の協力者になってしまったのです。 そして気がついたら自分のランクも一つ上がったのでした。

受講前

1. 仕事が思うように伸びなかった。
2. パートナーの女性と相性が悪かった。

受講後

1. ランクが一段階上がった。
2. パートナーの女性と仲良くなり、一番の協力者になった。

私たちは、自分のことを褒められて喜び、悪くいわれて腹を立てます。こういった表面的な善悪で判断する次元は早く卒業したいものです。なぜなら、悪くいわれたことは、それを改善すれば良くなることだからです。わざわざ嫌われ役をかってまでも、私たちに教えてくれているのです。それを平気で相手を恨んだりしてしまいます。顔の汚れを注意されたら、素直に拭けばいいだけなのです。