投稿日 : 2014年4月20日 No.81
初受講は、今年の三月の「未来内観コース」でした。
受講のきっかけですが、去年、亡くなった父が、実は亡くなる一年ほど前からいわゆる振り込め詐欺に引っかかって、資産のほとんどを注ぎこんでしまい、挙句に多額の借金を抱えたまま亡くなった事です。
私は一人娘で夫とも離別し子供四人を抱えた母子家庭なものですから、日々の生活に精一杯で貯金もなく、父の借金の額を見てもう青ざめてしまい、「私はこれを一生背負うのか」と思うと、目の前が真っ暗になってしまいました。
その後もトラブルが起こるたびに、大好きだった父を恨めしく思い、父の死を悲しむことすらできません。父に裏切られたという思いがどうしようもなく湧き上がり、でもそのあとで今度はそういう父を恨む自分が許せなくて情けなくて、自分を責めるということを繰り返していました。
そして、生まれて初めて私はこのままだと自分が潰れると思い、何とかこの状況を打開したいと本を読んだりセミナーに通ったりしましたが解決出来ず、最後にたどり着いたのが「未来内観コース」で、すがるような思いで受講したのでした。
受講してわかったのは、実は問題は父ではなく母のことだったということでした。
母は十年ほど前に亡くなっているのですが、私はどうも母と気が合わなくて母の傍にいると具合が悪くなるのでした。結婚してからは実家が遠かったこともありますが、なるべく母を避けて、子供が生まれても実家へ帰ったのは三、四回くらいしかなく、身も心もとても離れた中で母は亡くなってしまいました。
しかし、受講中「小さい頃は本当は母のことが大好きだった」「母は私にとってかけがえのない人だった」ということを思い出し、母に対する懺悔と感謝を心の底から感じたことから、ここをもっと掘り下げていけば私の人生がうまくいくようになるかもしれないと思ったのです。
それでもっと受講したいと思ったのですが金銭的な余裕がなく、次の受講を諦めようとしたところ、アイジーエーさんから受講を決意しているのであれば申し込みだけでもしてみてはと言われ、まあダメならキャンセルすればいいとも思い、思い切って「光でいっぱ~いプラン」を申し込みました。
すると、なんと翌日、私の代理人を頼んでいた友人から「借金がすべて解決しました。それでお金が残りましたので振込みます」という連絡がきたのです。正直、驚きました。家を売ってやっとトントンになるくらいかと思っていたのに受講費用が出来たのです。
これは、父がこのまま真我開発講座を受けなさい、と言ってくれているのだと確信しました。
お陰様で今は「宇宙の真理コース」まで受講出来ましたが、講座を受講してきた中でわかってきたことは、父も母も本当に一生懸命生きていただけで何も悪くなかった、責められる人は誰もいない、自分自身も責めなくてよいということ!
実は悪いことなんて一つもなくて、今まで起きた一見良かったことも悪かったこともすべてが必要な宝物だったのだということです。そして、受講の度に少しずついらないものを捨てることが出来てきて、本当に楽になりました。
ただ講座ではヘリコプターで山の頂上まで連れていって頂くので、本当に「ああ、私は幸せだぁ」となるのですが、やはり現実生活に戻るとすべてが一変するわけではありません。
真我開発講座を受け始めた頃は、変わらないことに落ち込んだり、不安になったりしたこともありました。そんな時に支えになったのがいろいろなツールやフォローです。
まず大変有難かったのがSNSです。皆さんの日記を読むことで、真我の先輩方の状況の捉え方や思いがわかり、とても救いになりました。また、私の日記への皆さんの温かいコメントも大きな支えになっています。
さらに、応用編などのフォロー教室に参加することによって、不安な心も「大丈夫ですよ、お試しも好転反応もありますよ」とマイナスにフォーカスしないで少しでもいいところを認めてそこにフォーカスし、自分を認めてあげましょうと言って頂けて真我からブレそうになった自分を戻すことが出来ます。
仕事で遅くなっても、たった一時間でもいいからフォローには参加しようといつも思っています。あと真我友の会も真友さんに直接会っていろいろなお話も聞けて真我の確信が深まるので、なるべく足を運ぶようにしています。
フォローキットのCDも常に持ち歩いていますが、学長のお話を聴いていると何度も聴いているのに「えっ、こんな深いことを学長はおっしゃっていたかしら!
気付かなかった」と突然パッと泣きそうになりながら歩いていることもよくあります。
そして、今すごく意識しているのが「真我の実践」を出来る限り唱えることです。仕事中に電話を受ける時も必ず唱えながら受けていますが、実は先日、社内でも有名なクレーマーさんからきた電話を受けた時、それがクレームに聞こえないという不思議な体験をしました。
「真我の実践」を唱えているとクレーマーさんが、どこか遠くに住んでいる大好きなおじさんのような気がしてきて、いつもなら苛立ってお話になるそのお客様も普通に「ハイ、わかりました」と電話を切って下さったのです。
ああ、この方はただご自分の気持ちをわかってほしい、認めてほしいと思っていらしただけなのに私の方がそれを受け取れなくて、またうるさいことを言われると心の中で拒否していたのだ、相手はその私を映し出して下さる鏡だったということがわかったのでした。
初受講から半年以上経った今ですが、現象面で起きることに不安になったりマイナスな気持ちになることがあっても、本当に立ち直りが早くなりました。
今、この瞬間生かされていることが本当に有難く感謝の気持ちでいっぱいです。もう受講前の自分には戻りたくありません。
これからも皆様とご一緒にずっと真我の追究をさせて頂きたいと思っています。ありがとうございます。