(12)医者から「一生働けない」と言われたうつ状態とトラウマがスピード解消 浅井和弘さん(仮名・21歳)

(1) うつになって良かった

どれほど根深いトラウマでも解消できる

「佐藤康行 真我メソッド」(YSメソッド)では、どれほど根深いトラウマであっても、その苦しみを解消することが可能です。

今回お届けするのは、精神病院に強制入院になったことがトラウマとなり、突然の涙や手の震えなどに苦しんだ方が、寛解された体験記です。

この方はご自身でも驚かれるほどの速さで、治療カリキュラムに取り組んでから1週間で寛解し、トラウマが消えていかれました。

心の変化は、デジタルに進みます。一歩ずつ積み上げていくものではなく、一瞬で変化することも可能です。

「佐藤康行 真我メソッド」(YSメソッド)は、顕在意識や潜在意識のさらに奥の、心の最も深いところにある自然治癒力によって、トラウマを解消していきます。

過去の出来事のとらえ方を、あなたご自身の気づきによって変化させていくのです。

その気づきが得られた時、どんなに心を苦しめる根深いトラウマであっても、一瞬で解消されます。

あなたがもし、過去のトラウマで苦しんでおられるなら、「佐藤康行 真我メソッド」(YSメソッド)による治療をお試しください。

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◆強制入院のトラウマに苦しむ日々◆

18歳の時、私はアメリカの高校に留学していました。

引き続きアメリカの大学へ行く予定でしたが、一時帰国した時、体中が痙攣したりしびれたり、喉がむせて筋肉の脱力感があったりで、寝たきりになってしまいました。

それを見た母が精神疾患を疑って、私を精神病院に入院させようとしました。入院したら檻のような所に閉じ込められて、一生出られない。そんな恐ろしい所だというイメージがあったので、抵抗して喧嘩になりました。包丁を振り回してテレビを壊してしまったのですが、びっくりした祖母が警察を呼んで、私は保護され、強制入院(措置入院)となりました。

当初、病院では統合失調症だろうと言われたのですが、後々、統合失調症でも躁病でもないとされ、最後には広汎性発達障害の診断を受けて退院しました。その後、発達障害も否定され、それは良かったのですが、強制入院になったことがトラウマになってしまいました。

強制入院で一生出られない人もいるんです。それを思い出すと突然涙が出て止まらなくなったり、手が震えたり体がこわばって起きれない。

それから日本の大学に入ったのですが、頭痛がひどくて授業が全く聞き取れません。薬の副作用で日に日に悪化したので、断薬して漢方や栄養療法に切り替えましたが、それでトラウマが消えることはありませんでした。

そんな時、やっとの思いで見つけたのがYSこころのクリニックでした。

◆苦しむ人たちを助ける使命を発見!◆

驚いたことに、治療を始めて1週間くらいでほぼ寛解して、トラウマがなくなりました。過去を思い出しても症状が出ないんです。

強制入院は最悪の出来事でしたし、青春時代をすべて台無しにした母をずっと責めていたんです。

だけど、真我から見るともっと深い母の愛が体感できました。

母は私に、精神医療の世界を見せたかった。薬を飲む苦しさ、断薬の離脱症状なんてすごく辛いですよね。そういう現状にある人たちを助けなさいと、そんな深い愛で僕を現場へ送ったんです。

それが心の底からわかった時、感謝の涙が止まらなくなりました。

以前、医者からは「一生働けない」と言われていましたが、あまりにも体調が回復したので、ラーメン屋さんの一風堂で働いてみました。

初めてのアルバイトだったのですが、12時間ぶっ通しで働いても体がびくともしないのです。「私も働けるんだ!」と思って、すごくうれしかったです。

後から一風堂の河原社長も真我の受講生だと聞いて、深いところですべてつながっているんだなと、真我のすごさが実感できました。

今通っている大学は経営学部ですが、真我を開いたことでこれからは困っている人のそばに寄り添って、一緒に解決していく仕事がしたいと思うようになりました。近々、福祉の大学を受験し直す予定です。

もちろん、病が治って終わりではありません。

これからが真我の本番です。