No.232 両親の連日の争いの苦しみから自分の存在を否定、受講後は、人生は生きるに値するものだった!に変化 東京・41歳・男性

体験談ビフォーアフター

投稿日 : 2014年5月4日 No.232

真我メソッド(真我療法)体験談

人生は生きるに値するものだった!

 少年時代、私は両親の連日の争いを目の当たりに暮らし、苦しみの末自分の存在を否定しました。死を身近に感じたこともありました。

 そして、私の心はどこか浮世離れをし、同時に両親を誤解し恨みました。それは根深い恨みとして、私の心の奥底に残ってしまいました。

 私が自分の命を否定する心が呼び寄せたのでしょう。高校を卒業してすぐ交通事故に遭い、一旦あの世に行きかけたのですが、またこの世に戻って参りました。

 何かに“生きろ!”そう言われたように思いまして、ますます死ねなくなりました。

 私は二十九歳の時、会社に勤めるようになり、生きる支えとして結婚もしました。そして子どもも産まれました。私は生まれて初めて幸せでした。

 しかし、私の心の奥に無意識に両親を責める心がこびりついており、私は自分の人生を肯定しきれませんでした。そんな私の心が不調和を招いたのでしょう。

 三十五歳の時、妻の希望で離婚をし、三十七歳の時、心臓を患い、仕事を辞めざるを得なくなり、年老いた両親の世話になることになりました。

 生きる喜びを見出せなくなった私は、またもや死を望むようになりました。人の心の不完全さにばかり目を奪われ、自分の命の活かし方もわからず、女々しい、見下げ果てた男でした。

 そんな時佐藤塾長にお会いしました。そして、塾長の「悟りが開ける」というたった一言で、私は受講を決意しました。実際に受講させていただいて、これはまさしく本物だと確信いたしました。

 その後数回受講させていただき、今、私は本当にいい人生をいただいたなあと感じ始めています。私は自分で思うよりもっともっと大きなスケールで生かされているんだなと思います。

 輝く心は既にある。頭でどれほどわかっていても出てこなかった魂が、ようやく目覚め始めたからだと思います。その心を輝かせる場も与えられていました。

 すなわち、人生とは生きるに値するものであった。私は生まれて初めてそう感じています。