No.384 真我と出逢い、思わず「25年の宗教活動と青春を返せーーー」と…… 46歳・男性

体験談ビフォーアフター

投稿日 : 2014年6月7日 No.384

【宗教・人生問題解決!】体験談

真我と出逢い、思わず「25年の宗教活動と青春を返せーーー」と……

 私は長年、仕事の事、お金の事で悩んできました。

 入社して何年かするとなぜか会社の業績が悪化して辞めざるを得ない状況になったり、会社が嫌になったりして、仕事を転々としてきました。

 若いうちは何とかなりましたが、だんだんとうまくいかなくなり、職が安定しなければ経済的にも厳しいという状況がもう十年ほど続いています。

 そんな中、職を見つけましたが、そこも少し前に任期切れとなり再び失職しました。

 以前から仕事探しはしていましたが、「どうしよう、また苦労する、妻にも迷惑をかける、お金がなくなる」と心配ばかりしていました。

 そんな折、妻から真我開発講座の受講のすすめがありました。

 話は変わりますが、妻は以前から受講したいと言っていましたが、私はある宗教団体に所属していたこともあり「どうせ、金を取られて終わりだろ?俺に指導するなんて、ふざけるな」と、これまではほとんど妻の話を聞いていませんでした。

 しかし、私自身少し前から疑問を感じ、宗教活動は一切やっていませんでした。

 その頃から潜在意識のゴミを除去する方法をインターネットで散々検索し実践していましたがそれも続かず、状況も好転せず、このまま死ぬしかないのかと何度も思っていました。

 とりあえず話を聞くだけと思いパーソナルカウンセリングに行くと、一度に一瞬でゴミを消すことが出来る、また、本当の自分が持っている完全・完璧な真我を出せるとの話を聞いて、「そんなアホな、言ってる事は宗教団体と一緒だけど、本当に出来たらすごいな」と興味を持ちつつ半信半疑でした。

 ただ、このままなら破産と思い「もういいや、真我開発講座にかけてみよう」とふと思ったのです。

 受講までは何か落ち着かず、イライラとワクワクが入り交じった様な感覚でした。

 未来内観コース受講の当日、最初の注意事項の中で「今までの思想や哲学を捨てて」というくだりがありました。

 余計な知識があったためになかなか素直になれませんでしたが、なぜ自分がここに来たのかを思い、講師の言う通り実践しました。

 私は両親が大嫌いで、両親のせいで今の惨めな自分があると思っていましたが、実はそれが愛であることを実感する事が出来ました。

 そして確かに充実感はあったのですが、同時に疲労感もあり、ずっと頭が痛くて正直しんどかったです。

 受講後、実践することは毎日実践し、さてどんな事が起きるのかなと思っていましたが、何も起きず、現実には変化が無いまま十日ほど過ぎました。

 しかし実はその間に妻と大げんかをして「もうダメ、死ぬ」とまで言ってしまいました。アイジーエーに連絡して「何も良いことが起きません、変化が無いです」と泣きを入れると、明るく「奥さんとケンカなんて素晴らしい!」と言われました。

 私は「???」です。変化の度合いも人それぞれと教えていただき、宇宙無限力体得コースを受講することになりました。

 受講中、大嫌いな父の事を許してはいましたが、さらに大好きになりました、母に対しても同様です。

 父には感謝したことも無く、会いたいとも思っていませんでしたが、今は会って話したい、感謝の気持ちを伝えたいと思いました。

 妻に感謝しているとき、講師から「その感謝している奥さんが愛そのものなんですよ」と言って頂いた瞬間、「ああ、自分はこれをずっと追い求めていた、探していた物はこれだ」と思えました。

 その後、今まで経験した事の無い満足感を体験させて頂きました。

 私は二十五年にわたり宗教活動に勤しんできました。

 それは、全ての人が元々持っている、仏界を湧現し、絶対的幸福を手に入れるという教えです。

 私自身、幹部も勤め、人に指導する立場にいましたが、自分自身が体験していない物を人に教えたり、導いたりは出来ません。

 おおよそ本来の目的とは関係ない部分で忙殺されてしまうのです。

 その宗教が悪いとは言いませんが、真我開発講座はたったの2日です。

 私の場合延べ4日間の受講ですが、二十五年とは大違いです。

 その二十五年、それこそ全てを抛っても、仏界を垣間見る事は出来なかったのです。

 思わず出た言葉は「俺の青春と二十五年を返してくれ」でしたが、それも本物の神の愛なのだと今ならわかります。

 さて、受講後の変化ですが、受講翌日の朝、犬の散歩時に不思議な事がありました。

 私は知らない人とすぐに話をしたりする事は無かったのですが、散歩ですれ違った方といろいろな話が出来たのです。

 それも相手の方から話しかけてこられました。

 自分では状況がわからないのですが、精一杯の笑顔でお話をさせて頂きました。

 今後も真我を追究し、泣きの連絡ををすることが無いように実生活に真我を生かして参ります。