投稿日 : 2014年6月7日 No.385
【仕事・お金問題解決!】体験談
父への恨みが消え、倒産寸前の自分の会社にスポンサーが。まさにミラクル!
私は、昨年の六月に「未来内観コース」、八月に「宇宙無限力体得コース」を受講しま した。
この頃の私は、自身が経営している会社が倒産しかけ、眠れない毎日を過ごしていました。
会社に居れば未払いの催促の電話や来訪に怯え、経営不振がきっかけで社員との関係性も冷え切っていました。
月末が来る度に資金繰りに頭を抱え、悪夢であればいいのにと願うことしかできない自分が情けなく、不安と恐怖と自己否定で精神的にもう限界でした。
そんなある時、救いを求めてインターネットで情報収集をしていたところ、たまたまたどり着いたのがアイジーエーのホームページでした。
真我のことが書いてある文章を食い入るように読み、すぐにメールマガジンを登録して、翌日からの配信を待ちました。
日々送られてくるメールに、わずかながら希望の光を感じ、何かこの暗闇から出られるヒントがあるはずと思うと心が安らぎ、大変ありがたかったです。
真我教室の動画は今でも忘れられません。
もう、これだ!と確信し、早速、パーソナルカウンセリングの予約をして、話を聞きに行き、心の三層構造とフィルムのお話を聞いて、自分がなぜ苦しい現実をつくってしまったのかが分かり、はっとしました。
私は幼少期から父と確執があり、そのことが原因となって心にネガティブな感情を抱えていたのです。
目の前の現実は会社の経営不振であり社員との人間関係でしたが、それに手を付けるのではなく心を変えることが必要なのだと、気付かせていただくことが出来ました。
その場で真我開発講座の申し込みをして帰りました。
思えばこれが運命であり、真我の動きであったと思うと、今でも感謝で涙が溢れてきます。
私はここで、崖っぷち行きの電車から、黄金行きの電車に乗り換える切符をいただいたのです。
現実の変化は、講座を受ける直前から始まりました。
受講直前のメッセージで好転反応についての説明がありましたが、まさにそうした変化でした。
ある社員から私の人格について誹謗中傷ともとれるような批判を受け、ますます関係が悪化しました。
さらには、取引銀行で融資の内定が決まっていたのが急に断られ、まさに八方塞がりのような状況となり、精神的にもどん底でした。
講座までの数日、何度かアイジーエーへも電話をして相談をさせていただきながら、無事に受講当日を迎えることが出来ました。
「未来内観コース」は、最初は場の雰囲気に慣れず戸惑いがあったものの、せっかく意を決して来たのだから真剣に取り組んでみようと、心をえぐられるような思いで父との記憶をたどりました。
私は、亡き父をいまだに恨んでいました。
物書きだった父はとても気難しく、私は幼少期からとても厳しく躾けられました。
父は一時、アルコール中毒になり、朝から晩まで家でお酒をあびるように飲み続けては、母や私に暴言を吐き、時には暴力をふるい、近所の方の通報で警察が来たこともありました。
そんな家庭環境に嫌気がさしていた私は、どんどん成績が落ちた中学時代を経て、高校にあがった頃には夜な夜な街に繰り出して遊ぶようになっていました。
そこに集まる友人たちは、ほとんどが家庭環境に何らかの問題を抱えていました。
そうして、父に対しては長い間、嫌悪感を持っていましたが、大学に入るころには私も大人になり、父も歳をとってだいぶ穏やかになり、関係性もだいぶ改善されました。
それからというもの、時には一緒にお酒を飲みながら仲良く話をすることもあり、昔のことは思い出したくない過去の記憶として、心にしまいこんでいたように思います。
そんな記憶も、今から八年前に父が肝硬変で他界したことで、ネガティブな過去を思い出すこともほとんど無いまま過ごしてきたと思います。
父に対して持っていた恨みの念をあえて思い起こすなんて、自分ですることはない、むしろ、したくないことだったのです。
講座のゴミ出しの最中、泥酔して血走った父の目や言葉が次々に思い出され、苦しくて、いたたまれない気持ちになりました。
私の記憶の奥底に、父への怒りと愛されない悲しみが眠っていたのです。
成人する前までの遠い昔の記憶である上に、父は既にこの世を去った人なのにです。
しかし、次のワークで心を掘り下げていくうちに、父の愛を感じることが出来た瞬間、心に温かな感情が溢れ、父への恨みがすべて私の身勝手で一方的な思い込みであったことが分かり、深い懺悔の念と感謝の心でいっぱいになったのです。
父は私のことを無償の愛でいつも愛してくれていたんだ、分かっていなくてごめんなさいと……。
アルコール中毒の父から虐待を受けていたという過去の辛い記憶が、真我に出会ったことで、まったく変わってしまったのです。
まさに、過去は変えられるのですね! 講座を終え、日常生活に戻ってからは本格的に変化が始まりました。
これまで経営不振に悩んでいた会社の状況が、受講前に思っていたほど大きな問題に感じられなくなっていたのです。
十年ほど経営してきた会社でしたが、万が一存続が出来ないことになっても、その現実を受け入れる覚悟が出来ました。
あれほど倒産に怯え、会社に執着していたのにです。
初受講の当日から夜もぐっすり眠れるようになり、なんだか嘘のようでした。
そして、受講の約一カ月後、知人の紹介でご縁があり、会社にスポンサーがつくことが決まりました。
倒産寸前の会社にまさか出資してくださる企業があるなんて!と、本当に驚きでした。
それも、運営上は私が社長のままで良い、従業員も引き受ける、という願ってもない好条件です。
ただし、不採算事業については切り離すことが前提でしたので、赤字事業がそのまま残ってしまうこととなり不安もありましたが、事業継続の可能性をいただいただけでも大変に有難いことです。
自力でV字回復ということではありませんでしたが、思いもよらない別の形で救われました。
まさに、これが真我の動きであると確信した出来事でした。
その頃、受講前から毎日のように私を批判していた社員が退職することになりました。
しかも、突然にコロッと態度が変わり、これまでの謝罪と感謝の気持ちがつづられたメールが送られて来ました。
あまりの変わりように本当に驚きましたが、本当に嬉しくて涙が溢れました。
やはりつながっていたのですね。
真我の世界は本当にすごいです。
その従業員とは、今も良い形でご縁がつながっています。
その後、「宇宙無限力体得コース」も無事に受講を終え、心もだいぶ安定してきたので、スポンサー企業の支援のもとで新たなスタートへの準備を始めていました。
十月末の事務所の引っ越しが決まり、残る不採算事業をどうしたものか悩んでいたところ、なんと九月に入ってから、事業を行っていたテナントの譲渡を希望する企業が現れたのです。
調整には多少時間がかかって気を揉んだものの、無事に引っ越しと同じ十月末での譲渡が決まりました。
計画していたかのようなタイミングで全てがうまく収まるところに収まり、ミラクルとしか言いようがありません。
テナントの賃料を滞納していたことで関係性が悪化していたビルオーナーからも、「社長はこれまできちんとやって来られたのですから、是非今後も頑張っていってくださいね」と、笑顔で大変有り難いお言葉までいただいて退去することが出来たのです。
これは自分の力ではない、何か大きな力が動いたような、そんな真我の動きを実感させて頂いた、本当にすごい出来事でした。
さらには、この頃から伸び悩んでいた主人の事業が突然に動き出しました。受注が続くようになり、家庭内でも明るい話題が増えてきたのです。
私の大変な時期を支えてくれて、講座へも笑顔で送り出してくれた主人には日々感謝しかありません。
講座を受け、父に対する過去の記憶と想いが変わったことから始まり、自分に起きている出来事に対する捉え方が変わり、周りの人の態度までも変わり、家族にも変化が現れ、私の目にする現実は受講前と大きく変わっていきました。
初受講からわずか半年未満で、すごい流れを体感をさせていただきました。
もし、真我開発講座に出会っていなかったら今頃どうなっていたでしょう。
私は本当に素晴らしいご縁に恵まれました。
このたびは本当に本当にありがとうございました。
いくら感謝しても感謝しきれぬ想いです。
そして、講座を受けるという選択が出来た自分にも感謝したいと思います。
これから、ますます真我の追究に励んでいきます!