投稿日 : 2014年4月20日 No.78
私は六年前に真我瞑想コースを受講して以来、毎日欠かさず真我瞑想を実践してまいりました。また、四年半ほど前に内観光受を知ってからは、これも毎日行ってきました。昨年に未来内観DVDコースを手に入れた後には、昨年末から一月末にかけての一カ月間、毎日「最高の人生」の作業に取り組みました。
これらは、あの真我が開いたときの感動をなんとか日常生活のすべての時間において忘れないようにしたいとの願いがあったからです。逆を言うと、私の日常は、その感動=喜びを味わっていない時間の方が圧倒的に多いからなのです。
けれどもこの度、未来内観1dayコースを受講させていただいて、気づいたひとつの大きなことは、私が感動=真我モードと捉えていたことの誤りでした。
私は、知らず識らず「真我モード」と「日常モード」を分けてしまっていたのでした。
この度の受講で、真我は私自身であることをさらに深く悟ることができたおかげで、「感動」という一種の気分(それは大切なものではありますが)とは関係なく、それを感じられていない時も、真我は私と共にあるということが、前よりもよくわかってきたように思います。
けれどもまた、朝起きてから夜寝るまでのすべての時間を、真我モード(「真我モード」という言葉には問題があることに気づきましたが、ここではあえて使わせていただきます)にするために取り組んできた真我瞑想、内観光受、「最高の人生」の作業は、無駄ではなかったことも、この受講ではっきりとわかりました。
六年半前、初めて真我開発講座(「宇宙無限力体得コース」でした)を受講したときには、二日間で六回のOKをいただいていたのですが、今回は一日で十六回ものOKをいただいていたことが、帰ってから数えてわかりました。
これはこの六年間の実践により、自分で思っていた以上に真我に向かう集中力が養われていたためだと思います。継続して追究することの大切さに改めて気づかされた今回の受講でした。
そしてまた「講座」のすごさを改めて実感いたしました。毎日の実践でも気づきはたくさんありますが、やはり「講座」では気づきの深さの度合いが比べものになりません。とにかくたった一日ですばらしい、大きな変化がありました。
その後も毎日のようにすばらしいことがあり、自分の為すべきことが着々とできている安心感が以前にも増してあります。まるで見えないレールが敷かれているような感じです。
本当にありがとうございました。