幻聴、被害妄想が「本当の自分」に目覚めることで消えた
今回ご紹介するのは、幻聴、被害妄想で入院もした方の幻聴、被害妄想が完治した実例です。
まじめに一生懸命生きてきた人が、誰かから中傷されたり、意地悪をされたりすると、それが重なるうちに細胞の記憶となってしまい、その記憶が、起きている時も夢のように蘇ってくることがあります。
それが、幻覚とか被害妄想という現象です。
しかし、細胞の記憶のもっと奥にある生命の愛を引き出し、本当の自分に目覚めることによって、夢から覚めるように一瞬のうちに、幻覚や被害妄想は消えていくのです。
それでは幻聴、被害妄想が消えた寛解者の方の体験をどうぞご覧ください。
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山田良子さんは、幻聴や被害妄想といわれる精神的な病気にかかっていました。
彼女の娘さんがその時の状態を話してくれました。
「8 年ほど前から、そういう症状はあったんです。一時は回復して良くなっていたんですけど、また最近になって一層ひどくなったんです。
紙に「消えろ!」とか恐ろしいことを書いて家中に貼ったり、見えない相手に対して怯えながら闘っているんです。急に怒ったり、泣いたり、深夜にどこかに電話をかけたり、私たち夫婦を離婚させようとしたこともありました。
とにかく家に一人にはしておけない状態でした。
病院に入院してからも、かかってくる電話は毎回テンションが違って、とてもハイな時もあれば、次は物悲しそうだったり。
それでも病院はただ薬を飲ませていただけでした…」
そんな山田さんは、娘さんの勧めで「佐藤康行 真我メソッド」(YSメソッド)に臨みました。
そして生命意識を開くことのできた彼女の変化には、本当に目を見張るものがありました。
2日間集中カリキュラムを終えて、山田さんは早速娘さんに電話をしました。
「私、何にも不安がなくなったのよ!気にならなくなっちゃったのよね!」
全く別人のようになっていたお母さんの声を聞いて、娘さんが驚いたのはいうまでもありません。
そしてそれ以来、幻聴や被害妄想といった症状は完璧になくなってしまったのです。