投稿日 : 2014年5月4日 No.240
真我メソッド(真我療法)体験談
今は怖いくらい幸せです・・・
毎日毎日が楽しすぎてキラキラ輝いててあんまり時間がなくて…。
最近は一秒一秒大切で、一時一時を大事に楽しく過ごしています。
私がアイジーエーを知ることができたのは父のおかげです。最初は正直言うと、宗教かなにかだと思って全然佐藤先生のことも父のことも信じていなくって。
話も聞き流していたりしました。今となってはおはずかしい…。
就職活動中だったので、そんな2日も活動しなかったら、受かる所も受からなくなっちゃうって、セミナーに参加することを大変拒みました。
実は私はその頃、就職活動以外何もできなくなっていたんです。
小学、中学、大学と、受験勉強することなしにのほほんと暮らしてきた私を、私の祖父(今は亡くなってしまっていますが)はあまり評価してくれませんでした。
祖母も、私の従妹(同じ年なんです)がお嬢様大学といわれている大学に合格した時、私が合格した時よりも嬉しそうに喜んでいたり、成人式の私の写真は飾られず、従妹の成人式の写真だけ飾られていたようなことがあったんです。
そんなこともあって、就職活動だけは頑張ろう、いい会社に入っておばあちゃんに認められようってすごく思っていたんです。会社に入れなかったら私は認められないって考えてしまっていたんです。
それに活動中は自己分析っていうものをして、自分に合った会社を探そうみたいなパターンが就職戦略本に書いてあって、私は自己分析にはまっていた時期もありました。今思えば、マニュアル本どおりにしか行動できない自分だった気がします。
その時父は、「そんなマニュアルなんてないんだよ就職活動なんて」ってしきりに言っていたのを覚えています。買い手市場だった就職戦線を経験した父や母に、私は、「全く今の状況を理解していないんだから」って反抗していました。
それに、自己分析しすぎていた私は、自分には全く長所がなくて短所ばかりでって、自信をすっかりなくしていました。
自分に自信のない自分っていうのは、どうしようもなく弱い人間でした。何をやってもうまくいかず、人前に出ると、その場の雰囲気を自分がいることで盛り下げてしまう気がして、外に出ることもできなくなってしまいました。
最後には、私には生きている資格なんて全くないんだって、母の留守中に台所に行って包丁を握っていることもありました。
そんな時、佐藤先生が「死ぬことはとってもずるいことだ。とってもいけないことだ。逃げてることだ」っておっしゃっていたことを思い出して、これはいけないことかもしれないって我に返ったこともありました。でもそれでまた落ち込んでしまいました。
自分は今の状況から逃げて死のうとしていた。 自分にはそんな考えをもってしまう部分があるんだって。それにテレビで、最近若者の自殺が増えている。
その人はきまって情けない人たちだって言われていて、すっごく落ち込んでいました。
そんな私を見て、父と母がつきっきりになってしまい、父は会社に遅刻して行ったり、母も一日中家にいて、私が何かとりかかろうとすると「何するの?教えて」って一つ一つの行動に口を出してきました。
その時は、父と母に対して、「いいかげんにして自由にさせて」って反抗してばっかりだったし、そんな風に父と母にさせている自分に腹が立って、いてもたってもいられない状態でした。
だからしゃべることをやめよう。私がだまっていれば何も起きないし、面倒もかけないで済むって一人で思いました。
そしたら父が「お母さんがさびしいっていってるよ。前までは何でも話してくれたのにって言ってるよ」って言ってくれたんです。
それを聞いて何でも話していいのかな。そうしてみようかなって以前ほどではないけれど、迷惑かけない程度に話してみたりしました。
そうすることで気も落ちついたし、父と母が本気で、私が就職しなくていいっていってるんだって分かって(前までは無理していってくれてるんだと思っていたんです)、気持ちが楽になりました。
今では、私のことを本気で守ってくれた父と母に感謝しているし、私が落ちこんでいる時、遊ぼうよってさそってくれた従妹や友達にすっごくありがたく思っています。
それにいろんなことに興味をもってたくさん趣味をもつこと、人のつながりの大切さ、自分に自信をもつことの重要さを知ることができました。そのことに気付かせてくれた父や母、先輩にたいへん感謝しています。
私が勉強したことは、佐藤先生のおっしゃっていたことに全て通じていました。アイジーエーのみなさんは本当に素晴らしい方達ばっかりです。ありがとうございました。
今、こんな幸せで幸せすぎて怖いです。それをスタッフの方にこの前いったら、「これ以上下がることはないのよ、上がっていくだけよ」っておっしゃってくれて安心しました。だから悩んでしまっている人を一人でも多く助けていきたいと思ってます。