No.746 異動先で叱責を受けていたが、職場のみんなが愛おしくなった! 木澤拓則 (仮名)・茨城県・39歳・男性

(4) 職場

投稿日 : 2014年10月1日 No.746

【仕事・家庭が好転】体験談

異動先で叱責を受けていたが、職場のみんなが愛おしくなった

7/30.31 未来内観をうけて仕事、家族、内面において、そして私自身の内面において大きく広がってゆきました。

まず仕事面ですが、私は7/1付けで今勤めている会社の異動があり、映画の企画部内から、映画の撮影所で働くことになりました。

私自身、企画への執着もあり、あたしい環境での自身の立ち位置もわからず、頑なので自己防衛心にこりかたまっていました。

そのせいで、撮影所の諸先輩方に 「お前はここで骨をうずめる気はあるのか?」と問い詰められ、今にも逃げ出したい気持ちでした。

未来内観に申し込んでから、一度過去、夢への執着を手放そうときめたことで、講座直前にはすでに、どんな批判や叱責があっても素直に受け止めようという気持ちになっており、そして講座でその先輩との対話で一気に感謝が湧き出ました。

8月に入ってから会う人会う人に笑顔が自然にできて、小話することができて、撮影所のあらゆる部署の方が皆仲間である感覚がわき、とても愛おしくなりました。

そんな中で、私を一番強く叱責した先輩が、”部下の教育がうまくいかないこと”“体の具合がわるいこと””などで悩んでおり、私にその悩みを打ち明け始めたのです。

自分にとって一番重いと思われたバーベルがすっと上がったことによって、新たなこの撮影所の環境でこわいことは何一つなくなってしまいました。

それから今、撮影所メンバーのみならず、そこに来る外部の監督さんやキャスト、制作スタッフとの出会いが楽しみで仕方ありません。

家族の面では、自分の中でバリアを引いていた妻の両親への想いが、講座の対話で”もう一人の本当の親”だったと、その気持ちを妻に伝えたところ2人でポロポロと涙しました。

二人夫婦で真我がつながった瞬間、そうやって泣いたのは10年前、未来内観をうけた時以来のことでした。

その後、私の両親と妻の両親を交えて、我が家で夕食を囲んだときに、私の両親のいる前で、妻の両親に「今までいつも何か父としての役割を果たしてないと(息子2人の教育に対して)責められている気持ちがあったが、今はもうそれもほどけて、本当に感謝していること、そしてこうして両家が一つにつながっていることがとても嬉しい」 ということを自然な流れで話すことができました。

全て私の心のこわばりがほどけて解放されたことによって起こった”あたりまえの奇跡”です。

これからの人生、私は全身真我のまま、あらゆる人との出会い、慈しみ、楽しく生きてゆきます。

そして出会った方々の光を湧き出すお手伝いを日常の中でやっていこうと思います。