No.216 受講後に想いを伝え、被害妄想から解放された 匿名

(3)嫁姑

投稿日 : 2014年5月3日 No.216

真我メソッド(真我療法)体験談

受講後に想いを伝え、被害妄想から解放された

 自分はどうせ嫌われるという思いがあり、人と関わることが苦手でした。

 子供の幼稚園のお母さんたちにも苦手意識を持ち、輪の中に入れず、孤立していました。

 そういう自分を母親失格だと責め、苦しく、こんなことではダメだと二年前ごろからカウンセリングや病院に行ったり、自己啓発などを試み、少しずつですが知り合いが出来、良い方向へ向かっていました。

 しかし、今年の二月のPTA役員決めでゴタゴタがあり、これまで築いてきたものが壊れたと不安感に襲われ、再び自分を責めだしました。

 その時、ヨガの先生からお借りした本「ダイヤモンド・セルフ」に出合いました。

 どうにかしたい、そういう思いで受講しました。

 受講中、今まで封印し忘れていた思いが出てきました。不思議と手が勝手に動くんです。義父の死に対して抱いていた罪悪感でした。

 うつの義父を一人にしたために自ら命を絶たれたこと、主人に私のわがままで転職させ義父を死なせたのではないかと、書いていて自分の汚さ、ずるさを見、だから自分が嫌で嫌でたまらなかったんだと思いました。

 でも、そんな私を一度も責めることなく、ただ変わらずそばにいる主人、遊びに来てくれる義母の存在を思ったとき、私はすでに許されている、愛されていたんだと感じました。

 すると、あんなに自分が嫌でたまらなかったのに、愛されていた分を知ることで、自分にも愛があると思え、好きになれたのです。

 その後は、ただただ感謝の思いが溢れ、幸せだと思えました。

 受講後、主人、義母に義父の死に対しての思いを伝えました。

 「誰も私のせいだと思っていない」とハッキリ言ってくださり、その言葉で私は重荷から開放された気がし、ラクになれました。

 不思議と、自分を信じることができるようになってからは、対人面でも以前のように苦手意識がなくなり、楽しめるようになりました。

 幼稚園のお母さんの輪の中にも自然に入って行けています。

 真我は本当にすごいです。

 もっともっと自分の真我を追究していきたいです。