人嫌いな建築士が人と会うのが楽しくて仕方なくなっ た Kさん(50)福岡 一級建築士

(4) 職場

投稿日 : 2014年4月23日№151 | カテゴリー : 「開発者の見た」感動の実録人間関係

「開発者が語る」奇跡と感動の実録【人間関係編】

人嫌いな建築士が人と会うのが楽しくて仕方なくなっ た

一級建築士として建設会社に働くKさんは、真我を開くことによって、仕事振りから人間性に至るまで、全てが生まれ変わったように変化した一人です。

以前は、自分は一流の技術屋だという自負があった上に、また人づき合いも好まなかったため、取引業者やお客さんたちとも直接仕事に関係しない話はほとんどしませんでした。

そのためどうしても現場でいろんな人たちと接する機会の多くなる時期になると、奥さんから「ため息ばかりついていますよ」といわれるくらい、いやいや現場に行っていたのでした。

そのためストレスがたまり、十二指腸潰瘍を患い、毎日薬を服用していました。仕事の評価も以前と比べて落ちてきました。 ところが、真我に目覚めて人生が変わったのです。

「とにかく、人と会うのが楽しくて仕方なくなりました。

『ありがとうね』が口癖になりました。

人生は勝つか負けるかだと思っていましたから、人と接するときも、相手はボクにとってプラスになるかマイナスかという見方しかしていませんでしたが、今では相手にとってボクがプラスになっているか、マイナスかという見方をするようになりました」

以前とは全く逆で、仕事の話はそこそこにして、家族の話や仕事に関係のない話を楽しくするようになりました。そして気がついたら仕事も順調に運ぶようになりました。

「楽だから努力する必要もないんです」と彼は楽しそうに話してくれました。

受講前

1. 人付き合いが好きではなく、お客さんと仕事以外の話はしなかった。
2. 現場に行くのがおっくうで、ストレスが原因で十二指腸潰瘍になっていた。
3. 仕事の評価が落ちていた。
4. 相手は自分にとってプラスになるかマイナスになるかという見方をしていた。

受講後

1. 人と会うのが楽しみで、お客さんと仕事以外の話ばかりするようになった。
2. ストレスがなくなり、十二指腸潰瘍も良くなった。
3. 仕事が順調に運ぶようになり、評価も回復した。
4. 自分は相手にとってプラスになるかマイナスのなるかという見方になった。

Kさんは、今まで資本主義の競争の世界でがんばってこられた真面目な方です。しかし、意識がより上昇し、自ら喜びと愛と調和の世界に目覚めることによって、一切、人と闘わなくてもよい、勝ち負けのない世界に入ったといえるでしょう。そこは、花が自然ときれいに咲くように、ガッツや根性でがんばらなくても、仕事も健康も全てうまくいく調和とバランスのとれた世界なのです。