No.116 父親のオムツを換えるのが苦ではなくなった K.H(51)福岡 設備会社経営

(1) 親子

投稿日 : 2014年4月23日 No. 116

「開発者が語る」奇跡と感動の実録【家庭・夫婦編】

Hさんは、長年家具屋を経営してきましたが、その経営状態が悪化し、一時は自殺まで考えたといいます。

しかし、現在は立ち直り、新たに設備会社を設立し日々営業に励んでいます。

そんなHさんが尊敬するある先生から真我の話を聞かされて、「自分の求めているものはこれしかない!」と思い、まさに真剣な態度で私の所にやって来たのでした。

Hさんは、一度人生でどん底を味わったせいもあり、実に素直に真我開発に取り組みました。自分自身の奥深くを探っていく中で、神々しいばかりの真我の光が見えたときの感動は人一倍だったようです。

そして、真我が開いた後のHさんの人生は、まさに生まれ変わったかのように別人になりました。

お客さんに対して、今までなら遠慮をしていえなかったことを堂々といえるようになり、営業に迫力が出てきました。 今までは、寝たきりのお父さんの看病を義務感でやっていました。

あまりそれが負担なので、ひどいときなど病院の階段を降りるときに「後ろから突き飛ばしてやろうか」と思ったほどだったといいます。

ところが今では、病院に看病に行くことが「楽しくてしようがなくなった」といいます。オムツを換えてやることも全く苦ではなくなったのです。そしてお父さんに「この病気はオレが必ず治してやるけんね」と励ましの声をかけています。

受講前

1.寝たきりの父の看病を義務感でやっていた。

受講後

1. 父の看病に病院に行くことが楽しくて仕方がなくなった。 2. お客さんに遠慮せず何でもいえるようになり、営業に迫力が出てきた。

父を「突き飛ばしてやろう」というのは、自分を責める気持ちと人を責める気持ちが潜在意識では区別がつかないからです。それが高じると、全く知らない人にまで危害を加えることにもなります。しかし、彼は真我に目覚めることで、一切のストレスがなくなり、今まで苦だったものが、楽しみに変わったのです。私たちは、現状を変えようと走り回りますが、現状を変える前に自分の心を変えることが先決なのです。