20年間苦しんだ統合失調症が、YSメソッドで4ヵ月で寛解 村山俊晴さん(仮名・49才)  

体験談ビフォーアフター

【ビフォー(受診前)】

1、東京で公務員として働いていた時、
統合失調症と診断され、
20年間も薬を飲みながら通院を続けた。

2、追跡迫害妄想や幻聴、原因不明の
重苦しい感覚や不安・焦燥感に苦しんだ。

3、1日当たり17種類の薬を処方され、
処方前よりも症状は悪化した。

4、自己流で断薬しようとしたため、
異常行動で2回ほど医療保護入院になった。

 ↓ ↓ ↓

【アフター(受診後)】

1、20年苦しんできた統合失調症が、
治療開始から4カ月で寛解した。

2、他人を恨んだり憎んだり、
自分をいじめることをやめた。

3、薬の量を1/7まで減らすことができ、
断薬に向けてカリキュラムに取り組ん
でいる。

4、自分が苦しんできた経験を生かせる
心と体の健康につながる仕事として
農業と障害者福祉が将来の目標になった。

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いかがでしょうか。

村山さんは、病院から処方された
1日あたり17種類の薬を服用していた時、

「薬は治療にならない、
自分の生命力や能力を
制限しているだけだ」
と本能的に直感し、

医師にかけ合って
薬を減らす努力をしたそうです。

医者からは、
統合失調症には治癒するという
概念がないと伝えられ、

「ばかにしている」
と思いながらも、
当時は精神医療に乗っかるしかなく、

20年の間にいろいろな病院をまわり、
栄養療法に取り組んだり、

なんとか状況から脱出しようと、
親子で占い師や霊能者、陰陽師など
にも頼って、もがきにもがきました。

それだけで300万円以上費やしたと
いいます。

YSこころのクリニックに出会った
きっかけは、ホームページと
YSメソッド開発者・佐藤康行先生の本
でした。

村山さんは、YSメソッドに取り組んで、
心の中で自分で自分をいじめている
ことに気づき、

自分をいじめることをやめるように
なりました。

そして、他の人を恨んだり憎んだり
するのも、自分をいじめていること
だと気づき、それもやめました。

YSメソッドによる治療を始めて
4カ月位で寛解となり、

15mg服用していたジプレキサという薬の
服薬量は2mgにまで減りました。

減薬を達成した後は、
断薬に向かって、定期的な診察と
カリキュラムの継続受診によって、
完全回復と再発予防を同時に進めて
いかれました。

病を寛解したなかで、
村山さんは、本格的に求職活動をして、
農業に携わる未来を展望しておられます。

最後に村山さんの言葉をご紹介します。

「これまでの20年間で障害者、
特に精神障害者として苦労している
人々の気持ちが分かりました。

健康のためには、心、考え方、食べ物が
欠かせないので、農業と障害者福祉を
からめた仕事ができればと思っています。

YSメソッドに出会えて本当に良かったです。
ありがとうございます」

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本日もお読みいただき、
ありがとうございました。

次回の配信でも
新しい「ビフォーアフター」を
ご紹介します。

このメールが、あなたと
あなたの愛する方々の回復の力に
なることを願っています。