No.696  15年前、妊娠・出産後にうつ病に。YSメソッドを受けた後にうつ病を克服! (東京都 40代 女性)

(1) うつ病・不安障害

投稿日 : 2014年8月4日 No.696

YSメソッド体験談

15年前、妊娠・出産後にうつ病に。YSメソッドを受けた後にうつ病を克服!

15年前に次女を出産した時に、
元々、それほど体が丈夫ではなかったので
出産がわたしの体にとって、負担でした。

すごく体調が悪くなって、
体がしんどくてしんどくて
思うように体を動かせなくて、
1日中ほどんど寝て過ごしている状態でした。

子供たちに相手もしてあげれないし、
主人の世話もしてあげられない。

結局、主人の母や自分の母に助けてもらったり、
周りの友達に助けてもらったりして、

自分が物凄く情けない、
人の世話にばかりなって情けない人間だと
ずっと自分を責めていました。

このまま、具合の悪い状態が続いたら、
いったい自分はどうなっちゃうんだろうと
ノイローゼになって死んじゃうんじゃないかって
凄く心配で道を歩いている時にも体がしんどくて

赤ちゃんの次女をベビーカーに乗せて、
道路を渡るときに、

このままトラックにはねられて死んだら
どんなに楽だろうと思って毎日歩いていました。

自分が理解してもらえないって言うことが苦しかったです。
病院へ行っても、どこも悪くないと言われるので
周りからは根性が足りないんじゃないかだとか
気合を入れなおせだとか
言われ辛かったです。

仕方がなかったのですが、
主人からは、

「そんなに具合が悪くて迷惑だ」

みたいなことまで言われたし、

私の母からも、心配しての事なんですけれど、

「もう、お母さんがそんなんじゃダメだよ」

とか「頑張りなさい」といわれて

自分では頑張りたいのに頑張れない
それを周りから理解されないということが
凄く辛かったです。

やはり、私は、人に対して愛をくれくれと
ずっと、言ってたんだなって

そこが自分を追い詰めた原因があったのかなと。

真我療法を受けることで、自分は十分人から愛されていて
そして、自分が人を愛するってことも
凄く大事なんだなって

人を愛することは凄く幸せな気持ちになれる
そうすれば、人もまた愛を返してくれる

自分が「ダメだダメだ」と
自分を責めている。

責めることで本当に自分は
どんどんどんどん苦しんで
悪い方向、悪い方向へ
どんどん行ってしまうと思うんですけれども

自分をもっと認めて愛してあげて大切にしてあげる
そして、周りの人からの愛を感じて
周りの人たちに感謝して
その愛を返していく

そういったことをしていけば、
うつ病から開放されると思うし、
どんどん元気になっていくと思います。

私は具合が悪くなった事で
この真我療法に出会うことができて
自分が一番辛いと思っていた出来事が
実は、一番素晴らしいことだった。

あの出来事がなければ、
この真我療法を出会うことがなかった。

一見、自分が辛いと思う出来事は、
本当は、素晴らしいことへの導き。

そのことが、わかっていれば、
この先の人生も、もし辛いことがあった時も
きっと、これは何か良いことへの道しるべだ。
と思って頑張ることができると思います。