投稿日 : 2014年8月3日 No.689
【家族関係の改善】体験談
家族関係が改善、父の自殺を乗り越えた
いつもは大阪の市中の病院で働いております。今、勤務医をしております。
私は、昭和63年に島根医科大学を卒業して、ちょっと後ろの写真に出てますけども第2外科という所に入局しました。
で、一番右の下に映っている方、まぁ、ご存知だと思いますが、日本で初の生体肝移植をした永末直文さんです。
その方の下で私は、働いて研究もしていました。
それで、その後ですね、二十数年のキャリアなんですが、私自身キャリアを積んでまいりまして、私自身、医療については特に疑問を持つでもなくずっときておりました。
それで今回、こちらの真我開発講座に縁を持ったっていうのは、私が約二年前、一昨年の7月なんですけども、きっかけは、仕事の事とは全く関係なくて、家族の事なんですけども。
私は今、大学生の息子がいるんですけども、その子が浪人を二浪した後にかなり心が荒んだと言うか、力の暴力は無かったんですけども、言葉の暴力で母親を責めるというのが、ずっと続いて、これは何とかしなきゃいけないなという事で、色々調べて、こちらを受講させていただきました。
それで、その息子は何も受けてないんですけども、それによって何故か知らないですけど落ち着いてしまって、今、楽しく大学に通っております。
それでですね、仕事については全く自分自身、疑問も持たず、ずっと医者やってまして、講座を受けるときに一つ思いがけない体験といいますか、全くそういう事を意識はしてなかったんですけども。
実は私、十数年前、父を失っておりまして、それも自殺で失っております。
その事についてもずっと自分の心の中に蓋をして思い出さないようにしてた。
2回脳卒中をして、その病気を苦にしたという事に理解しておりますけども、遺書も無かったので理由は、よくわかりません。
それが講座を受けている時にそれが、すごく私にとっての宝になった、ダイヤモンドになったというのが、気が付きました。
そういった事を私が、そういった問題を私が取り組まなきゃいけないという事に気が付かされたわけです。