投稿日 : 2014年6月26日 No.548
【価値観・気づき】体験談
他人を自分の価値観で決めつけていたことに気付いた!
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「天使の光コース」受講後もそうだったのですが、講座が終わり帰宅すると祖母の呼吸が苦しそうで(喘息もち)声を掛けると「○○。○○・・・よかったぁ」と泣きながら私の手を握りしめる祖母の姿がありました。
丸2日半、家を留守にしたこともあり、私が居ないことが相当不安だったのだと思います。また、私の身を案じていたのだと思います。
私は講座中、家族も、なけなしのお金も、友人も、自分自身も何もかも捨てて人生掛けて臨んできました。その大切な人たちに本当に幸せになってほしいと願っていたからです。
悩み、苦しんでいる世界中の人たちに真我に気付かせてあげたいと心から願っていたからです。
しかし、本講座を受け、その思いも私の枠に相手を当てはめようとする価値観なのかなと感じました。
全ての人にとって真我が幸せへの道なのだと決めつけていた、私の価値観なのかなと。
真我は無限であり、私が体感したものはその中のひと握りです。その「私の真我」に人を当てはめることは相手を苦しめる事になるかもしれません。
大切なのは、相手の中に眠っている真我を引き出してあげる事なのだと感じました。
神成瞑想の講座は正直不満でした。講師ご自身が講座を受けておらず、落とし込めていないもの。
質問に対しても答えられないもの。これを私達が大切な時間やお金、人生を懸けて参加している講座でやるとは何事かと思いました。
できないものでも、これをどうしても私達へ伝えなければならない。そういった熱い思いがあるのかと思えば、「学長がカリキュラムに組まれたから」という答えに呆然としました。
カリキュラムに含まれているのなら尚更、それを体得してくるべきだと考えたからです。しかし、今振り返れば、それも私の価値観なのだなと思いました。
そして、私が将来講師として立ったとき、受講生が講師に感じる感情の一つを学ばせてくれたのだと思います。これは、本当に大切な事だと思います。
私の命を再成して下さった○○講師、スタッフの皆様、受講生の皆様。本当にありがとうございました。