投稿日 : 2014年7月1日 No.660
【生徒がまじめになった】体験談
崩壊してお手上げ状態の生徒達が、なんと!真面目に学習に取り組むように!
昨年8/14、お盆を皮切りに「未来」、その後各2ヶ月の間を置き「宇宙」「天使」「瞑想」、そして、その2週間後1Dayコースと予定通りクリアーできている自分への誇りと、家族への感謝、対応くださるスタッフ、講師陣の方々への感謝はいうまでもありません。
そんなある日、崩壊した学級、手のつけられない子供達、校長も教頭も、もちろん担任もお手上げ状態。
子供は学校をバカにしている。
なめ切っている状態の所へ授業に入ることになった。
あまりにもざわめき、物を放り投げる者、もちろん席を立ちザワザワガヤガヤ。
教師の声は届かない。
その教室に私を含め3人も入っている。
しかし、子供達はこわいもの知らずの6年生12才の子らである。
私はしばらく見つめ、心の中で「無い、真我」を唱え、「席につきなさい」と指示。
子供から帰ってくる言葉は「クソババー!ウルセエー!アッチへイケー!」
私は神として後へ引けない思いになり、そこから立石に水のごとく、自分でも考えられないくらい話し始めた。
「クソババーとは何ごとぞ!あなた方のお家に、おじいさんおばあさんいないのですか…お年寄りを差別する言葉ですよ。私は毎日おばあさんを仕事が終わってから介護に行き、お世話を12年間続けています。」から始まり、宇宙にだれでもが生きる場所があり、役割があることなど、たんたんと語っていきました。
すると、どうでしょう。
ブツブツ言いながらも子供達は静まりかえり、やがてだれもがまっすぐ私の方を見て、まじめな表情になったではありませんか。
45分の授業30分は語り、残り15分は自分の役割、今何をすべきか、きちんとドリルに取り組みさせました。
あの毎日文字を書かなかった子供が、鉛筆を持ち、学習に取り組み始めたのです。
これぞまさに神の手、神の命、愛の光です。
その後彼らは「クソババー」のせりふは一切言わなくなりました。
私の真我が開き、愛の光が放ったのだと確信した1コマでした。