投稿日 : 2014年6月25日 No.519
【人生好転!】体験談
自分という存在の重み、生命の深遠さを実感・・・
連綿と命のバトンをしてきてくれた先祖たちがいて、今、自分がここにいる。
その一人一人の人生、喜びにあふれた人生、苦しみ悲しみに喘いだ人生、良い事をして満足した人生、悪い事をして自分をおとしめ責め続けた人生、人を恨み続けた人生、良い事であれ悪い事であれ、その一人一人が味わった感情、思いを生きてくれたその末に今ここに自分がいる。
それはすべて自分自身であった。
私という存在は、その人達全ての思いを、感情を内包している。
なんとすごいことだろうか。その深い愛の自分という存在が、これほどまでに偉大というか重みがあるというか、言葉がみつからない存在であったとは。
どんな人生であっても、その人の人生を生きぬいてくれてありがとう。
生きてくれてありがとう。だから私自身になっている。私の中にすべての先祖達が生きている。
今、先祖達全員を私は抱いている。この地上に生きている人達、全てが皆、そんな生命なのだ。
肉眼でみる一人一人はただの人にしか見えないけれど、魂の世界でみたら、生命とはとてつもなく深遠で、とてつもなく深い愛の現れであった