No.127 埋まらないと思っていた夫婦の溝が埋まった Y.N(46)福岡 タクシー会社経営

(2) 夫婦・家族

投稿日 : 2014年4月23日 No.127

「開発者が語る」奇跡と感動の実録【家庭・夫婦編】

埋まらないと思っていた夫婦の溝が埋まった

「今まで私は、自分が何のために生きているかいつも確信が持てないまま、日々を過ごしていました。

また、父の引いたレールの上を走らされているのがいやで、事業がうまくいかないのも父のせいにして、いつも逃げ出したい気持ちでした。

そのため、家庭のことも顧みず遊んで回り、妻が子どもを実家に連れて帰ってしまったことも何度かありました。 何とかよりは戻したものの、『子どもが成人したら離婚する』といった妻の言葉に、私は一生この溝を生めることはできないと思っていました」 そんな折、彼は真我開発講座を受けることになりました。

その中で、まずお父さんへのわだかまりが消えてなくなりました。お父さんの深い愛情に育まれていたことに気づき、涙が一気に溢れ出したのです。そして同時に、自分自身の人生は全て自分で決めていたことにも気づき、本気で社長業に取り組もうという気持ちが自然と湧き上がってきたのです。

「セミナーの翌朝、妻に「愛している」といってキスをしたら、一瞬妻は驚いていましたが、その後「ありがとう」といってくれました。今では毎朝妻を抱きしめ感謝の気持ちを伝えていますが、気がついたら一生埋まらないと思っていた心の溝がなくなってしまいました。

また、朝礼で社員への感謝の気持ちを伝えたところ、拍手をもらい、それ以来とてもみな協力的になってきました」

受講前

1. 事業がうまくいかず、父のせいにして逃げ出したい気持ちだった。
2. 奥さんから「子どもが成人したら離婚する」といわれていた。

受講後

1. 自分自身の人生は全て自分が決めていたことに気づいた。
2. 一生埋まらないと思っていた夫婦の溝が埋まった。
3. 社員が協力的になってきた。

家庭が不調和になりギクシャクしてくると、同じように会社も不調和になり業績が下がってくるのです。
さらに進むと健康状態も悪くなるでしょう。映画を観て画像を直したい時、スクリーンをいじっても変わりませんが、フィルムを直せば画像は変わります。フィルムの中に家庭の問題も仕事の問題も全て入っているのです。フィルムという自分の心の状態を、まず大きく転換させることが大事なのです。