投稿日 : 2014年4月20日 No.76
今年の一月ですが、看護専門学校を受験して、名門と言われる国立病院付属と伝統校という都立専門学校に合格することができました。現役の高校生に交じって四十七歳で一般受験して、合格できたことは学習塾の塾長からすると「ありえない」そうです。
こういう結果をいただいたのは、私のガンバリはもちろんですが(笑)、真我のおかげだと本当に思っています。
去年の八月に、勤めていた気象会社を退職することになったことがきっかけで、未来内観コース、宇宙無限力体得コース、未来内観DVDコース、そして、天使の光コースと受講させていただきましたが、まだ心の奥からやってくる苛立ちのようなものに悩まされていました。
そこで受験までの四カ月間は勉強する前に必ず真我開発ダイアリーを開き、気づきや思いを書き込みました。それでもモヤモヤに襲われた時には、佐藤学長のCDを聴いたり、ビデオメッセージを見ました。すると本当に気持ちが落ち着くのです。
また、二次試験の面接にも、八月からの受講を通して見えてきたあるがままの自分、長所、短所を持った自分を少しずつ受け入れることができたため、肯定的な気持ちで臨むことができたと思っています。
看護師になりたいと思ったのは思いつきではありません。私は子供の頃から劣等感が強く、その反動で社会の役に立ちたいという意識が強くありました。しかし、看護学校は三年課程のため、今までは仕事を離れる決心ができませんでした。
それが、気象会社の社長に退職するように言われたことで、迷うことなくこちらの道に来ることができました(社長のおかげなのです)。
また、退職になったのは、社長を尊敬できなかった自分の心にあると思うと、すぐに次の職場に出る自信もありませんでした。ですから、これからの三年間は同じ失敗を繰り返さないための助走期間としても必要であったと思っています。
講座を受けてからもまだまだ人間関係ではつまずくこともあり、自分の未熟さを知りますが、こうして新しい道をいただいたこと、もう一度生きていいんだよ、と言ってもらえているようで、ただただ何かに、そして両親に感謝しています。
これから一人前の看護師になること、働いていくことの方がよほど大変ですが、今のこの感謝を忘れずに、与えていただいた道を胸をはって進んでいきたいと思います。
こうして真っ直ぐに感謝できることこそが、私にとって真我に出会えたおかげで、ダイアリーの効能にも増して、大きな大きな収穫です。
ありがとうございました。