投稿日 : 2014年4月20日 No.55
いつもお世話になりまして有難うございます。
真我瞑想コースを受講させていただきましたのが半年前の六月でした。
講座で教わった正しい瞑想の仕方をただひたすら行うようにとのことでしたので不器用ながら続けてきましたが、この頃は瞑想が大好きになり、また何よりもかけがえのない大切な時間になってきました。
今は朝二〇分(余裕があれば三〇分)、夜三〇分行うように努めています。
最初の頃は、講座の二日間こそとてもとても集中できたのですが、いざ一人で始めてみると「無い、無い・・愛の光」はいつの間にかどこかへ飛んで、次々にいろんな事に思いをめぐらせている自分に気づくのです。今日やる事や、あの事この事・・が次々に頭を駆け巡って雑念のオンパレードでした。人間は一日に九万回(?)思考すると聞きましたが計らずも納得する始末です。二〇分と決めていても一〇分や一五分で止めてしまったり等、一人で続けるのは私の場合大変でした。
ただ講師が講座でおっしゃった「正しいやり方を続けていくといつか必ず体感が来ます」とのお言葉をたよりになんとか続けてくることが出来ました。
今でも雑念が多いのですが、「それも利用する」事も上手になってきた感じがします。続けている間には何度となく深い体感を味わう事が出来ています。
何より幸せなのは、真我瞑想を始めると「光を感じられること」「宇宙を感じられること」、時に意識が宇宙空間に溶け込み自分もその一部であることを強く感じます。すさまじいほどの光に包まれる事もあります。
一月ほど前に電話で兄にきつく怒られて苦しい思いをした日がありましたが、その出来事がきっかけになったのでしょうか、翌朝の瞑想では深い体感があり涙がボロボロあふれました。
兄も真我、私も真我、宇宙の命として元々一つである事、もともと調和している事、兄との間に壁などない事、現象に瞬間的に惑わされただけである事、そして私を怒鳴った事などない兄が思いをぶつけてくれた事さえ嬉しいと感じられました。講座で真我を知った身としては、兄にもいつの日か・・・との願いはやはりあるものの、今兄もすでに豊かに全てを与えられ生かされているお互いであると体の芯から感じました。今のままでいいんだと感じました。
人の言動の奥にあるものは愛を求める心・・・。それをいつでも愛でうけられるようでありたいと思います。
今朝は今までよりもっと深く感じるものがありました。
体は消えて意識だけが果てしない宇宙に溶け込みました。愛の光しかない世界、宇宙の命しかない世界、あるのはそれだけ。この宇宙に存在するものは全て宇宙の現われ。人間が脳で考える事、感じる事はまぼろし。全ての実体は真我だけ。真実を感じられる事の幸せに涙がボロボロと溢れました。
瞑想が終わると日常の生活が始まります。
いろんな事に心が反応して長年の心の癖が顔を出しますが、日々この瞑想にて「真実」を感じられる事で、私自身の環境がとても豊かになっています。心から幸せをかみしめながら暮らしております。
瞑想の威力は私の想像をはるかにはるかに上回るものでした。
生涯、瞑想します!!
有難うございました!!!