No.314 真我瞑想は凄い、全人類はもともと一つだった!【瞑想体験談】宮崎県・52歳・女性

(1) 真我瞑想での気付き

投稿日 : 2014年5月17日  No.314

真我メソッド(真我療法)体験談【メンタルヘルス対策】

真我瞑想は凄い、全人類はもともと一つだった!

 佐藤先生ありがとうございます。

 真我瞑想講座を受けて一ヶ月が過ぎました。

 講座では私にはむずかしく外の音が気になったり、瞑想できているのかどうかわからなかったのです。

 でも、音楽を聞いている時は、涙がこぼれて仕方がありませんでした。

 何より驚いたのは、「十戒」のビデオがでてきた事でした。

 というのは、私の人生に大きな意味を持っているのではないかと気にかかる二つの事があったからです。

 若い時よく映画を見ていました。「十戒」の映画を見た時、あの海が割れるシーンが強烈に心に残り、私はこの映画を見るために映画館に通っていたんだなと思い、それ以後はあまり映画を見たいと思わなくなりました。

 それから時を同じくして、会社の大変地位の高い上司に大変ショックな批判をされたのですが、その時、私にはそう言われるような心があるのかと自分の心の中を覗きこみました。

 私には何も邪心はないと思えた時、何か目に見えない大きなものに包まれ守られているという感覚を味わったのです。

 それはあったかい優しい感じでした。それから一年半くらい経った時、「あんなことを言って申し訳なかった」とあやまってこられたのです。

 普段はすっかり忘れているのですが、何かピンチの時迷った時は、この二つのことを思い出してしまうのです。

 その「十戒」のビデオが講座に出てきた時、もうずっと昔からこの真我開発講座に出会うように導かれていたんだなあと思い感謝が沸いてきました。

家に帰ってからも、最初のうちは瞑想できているのかできていないのかよくわからなくて困りました。

 でも、とにかく続けていけば何とかなると思い、朝、昼、晩、毎日続け、本を読んだり、テープを聞いたりしました。

 ある日瞑想して、自分の体の内部を観ていくと、内臓の働き、血液の流れている様子、赤血球、白血球の様子、細胞の様子、すべての完全な姿が観えた時、「アレ、今まで私と思っていた私はどこにもいない」そこには宇宙が広がっていました。そしてそれは地球の営みそのものでした。

 私は地球なんだと気づきました。

 CDを聞きながら瞑想していると、その音楽が耳から聞こえるのではなく、私の体の内部から響いてくるのです。この音の世界は私の中にあるんだと思えてきました。

 そして、だんだん音の世界に自分が広がって宇宙にとけこんで涙が止まらなくなってきました。

 突然、ある日主人が「すごいたくさんの星が見えるから見に行こう」と言い出して、町の灯かりが見えない山の上に車で七、八分登って行き、そこで空を見上げると、さわがしいほど星が散らばっていました。

 それを見ていると宇宙の中にいるんだと実感がわいてきました。宇宙の中の丸い地球の上に立っているという感覚でした。

 真我に出会う前は、宇宙は自分の立っている所から上に広がっているとしか思えなかったのですが、今は自分の立っている下にも地面を突きぬけて宇宙が無限に広がっているのを実感し、確かに自分は宇宙にいると思えます。

 又、先日CDを聞きながら瞑想していると、佐藤先生、音楽を作ってくださるKさん、そして九州支部のY先生他スタッフのすばらしい方々に出会えた事に感謝が込み上げてきて、真我に出会う導きをしてくれた真我、宇宙ありがとうございますと涙がこぼれ、この地球上の六十億人の人類の中で、今この時期に時を同じくして生を受け、御縁をいただいた事は本当に奇跡だと感謝いっぱいになりました。

 これも人類が誕生して以来、ご先祖が一人一人命のバトンを生きて連綿と命をつないでくれたお陰です。

 宇宙はなんとすごい深い愛でしょう。

 ありがとう。ありがとうとご先祖に言っているうちに、なんとそのご先祖の一人一人は私ではありませんか。

 百年前のご先祖も千年前のご先祖も一万年前のご先祖も、みな一人残らず私自身だったのです。

 人類が誕生して以来、命をつないで今日まで生きたご先祖は私自身でした。

 だから、佐藤先生が言われる先祖からの記憶があるという意味がはっきりとわかったのです。

 なぜなら、その一人一人のご先祖は私自身だったからです。

 本当に驚きました。驚きでした。

 そして、真我を開くということは個人的なことではなく、一人の人が真我を開けば何千、何万というとてつもない魂が同時に次元を越えて真我を開くという事だと気づきました。

 そして、それは宇宙自身がしている事だとわかりました。なんとすごいことでしょうか。本当にありがとうございます。

 現実の生活ではまだ波がありますが、心のゴミが出てきた時は、それが浄化され消えていく過程なのだとわかってきました。

 これからもあせらずコツコツと真我を開き続けて行きます。

 取り止めのない事ばかり書きましたが、どうしてもお礼が言いたくてペンを取りました。

 本当にありがとうございました。